チートを使って業務を妨害したとして、少年3人が、2014年6月25日、電子計算機損壊等業務妨害容疑で書類送検された。
3人が使ったチートは、株式会社ネクソンが運営するオンラインゲーム、サドンアタックで、有料アイテムを無料化したり、キャラや武器を極端に強くする効果があった。
神奈川県警によると、福島県会津若松市の大学1年生(18)、奈良県五條市の高校3年生(17)の二人がチートを開発・製造し、約4000人に販売し、約810万円を売り上げていた。
徳島市の専門学校生(17)は2人からチートの無償提供を受けて、サドンアタックをプレーし、動画配信サイトに自身のプレー動画を投稿して、約50万円の広告収入を得ていた。
ネクソンが2013年4月、県警に被害届を出し、3人は、2014年2月~3月、家宅捜索を受けていた。チートを使ったプレーヤーに、刑事責任を問うのは全国で初めてという。
4000人以上は、なぜ検挙されなかったのか。
普通、ゲームの仕方が悪いとかって、取り調べはされない。そういうことですね。
1.有料アイテムのチートは禁止。運営の収入がなくなるので。
2.チートの販売や動画投稿などによる収入を得る場合は、運営に、売上に応じた著作権料を支払った方がいい。ってそんな法律あるの。